学校に合わない子どもと親が元気になる77の知恵
著 者 | 古山 明男 |
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ISBN | 978-4-7803-1352-9 C0037 |
判 型 | 四六判変型 |
ページ数 | 176頁 |
発行年月日 | 2025年02月 |
価 格 | 定価(本体価格1,600円+税) |
ジャンル |
不登校の小中学生 過去最多34万人
「親として何をすればいいの?」「無理やり登校させるのはダメ?」
子どもの不登校に悩む親御さんは多いでしょう。
学校に行く、行かないは、本質的な問題ではありません。
子どもにとって、理解者がいることが、なによりも力になるのです。
第1章 学校でフリーズする子どもたち
第2章 どんな子も学ぶ力をもっている
第3章 もっと多様でいいんじゃない?学校を考える
長いあいだ、不登校の子どもたちのフリースクールを主催し、子どもの立場にたった支援をしてきた古山明男さん。わが子の不登校に悩む、たくさんの保護者の方たちと接し、ともに考えるなかで生まれてきた「子どもも、親も、楽になる言葉」を77集めました。古山さんは、不登校問題をあつかったNHKスペシャルにも登場。不登校が増え続けるいま、多くの悩めるお母さんお父さんに届けたい内容です。
古山 明男(ふるやまあきお)
1949年千葉市生。京都大学理学部卒。子どもを脅さない、ご褒美で釣らない「無償罰教育」を研究・開発。不登校の子どもたちの居場所確保、活動保障、制度的支援にたずさわる。「おるたネット」代表。「千葉市教育機会確保の会」代表。