不安社会を変える
希望はつながる市民力
著 者 | 暉峻 淑子・宇都宮 健児・阿部 彩・篠藤 明徳 |
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ISBN | 978-4-7803-0618-7 C0036 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 200頁 |
発行年月日 | 2013年04月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
つながることなくして人は生きられない!
市民がつながるところにパワーが生まれ、生きがいある道を拓くことができるー貧困・格差・閉塞・不安社会の実態を踏まえつつ、自立した市民の参加と連帯によって社会を変えていく方策を示す。
まえがき
第一章 現代日本の貧困と社会的包摂への道
第二章 人権を守る市民のつながりを
第三章 討議デモクラシーが拓く新しい社会
対談を終えて つながることなくして人は生きられない
暉峻 淑子
埼玉大学名誉教授.法政大学大学院修了、経済学博士。
日本女子大学教授、ベルリン自由大学客員教授、ウイーン大学客員教授などを歴任。
宇都宮 健児
人権派弁護士、前日弁連会長、反貧困ネットワーク代表
阿部 彩
貧困問題研究者、国立社会保障・人間問題研究所教授
篠藤 明徳
市民討議研究者、別府大学文学部人間科学科教授