保育をゆたかに絵本でコミュニケーション
著 者 | 村中 李衣 |
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ISBN | 978-4-7803-0955-3 C0037 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 112頁 |
発行年月日 | 2018年05月 |
価 格 | 定価(本体価格2,000円+税) |
ジャンル |
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子どもと心かよわす暮らしのなかの絵本の「読み合い」
絵本といっしょに大きくなる
保育園やこども園・幼稚園は、絵本がいちばんいきいきするところ。
子どもとともに読みあうから、子ども同士の仲間もいっしょにいる場だからこそ、保育者がひとりで絵本をめくっているときより、ずっとずっと楽しい。
みんなでいっしょに大きくなる場だから、絵本のお楽しみも大きくなる。
すてきなことじゃありませんか。絵本もやっぱり、現場で育っていくのです。
どうか、この本でお伝えする絵本の心や絵本の力、コミュニケーションの手がかりとする方法を学び、「読んで読んで! 」と目を輝かせている子どもたちといっしょに、とびきりの、あなた自身の絵本の読みあいオリジナルレシピをつくってください。
保育の場面に生かすブックガイド付き
1●絵本に深く向き合う
2●あなたの声で読む
3●絵本のいろいろを知る
4●絵本とともに育っていく
5●きょうから役立つQ&A
保育の場面に生かす ブックガイド
村中 李衣
1958 年山口県生まれ。児童文学作家、ノートルダム清心女子大学教授。
筑波大学人間学類卒業後、日本女子大学大学院で児童文学を学ぶ。その後、児童文学の創作に携わりつつ、就職先の小児病棟の子どもたちと絵本の読みあいを始める。さらに、読書療法や絵本を介したコミュニケーションの可能性について研究。保育者養成、保育者研修講師のほか、講演・受賞多数。