福島の子どもたち

おとなに何ができたのか

著 者

鈴木 庸裕

ISBN

978-4-7803-1138-9 C0036

判 型

四六判

ページ数

176頁

発行年月日

2021年02月

価 格

定価(本体価格1,800円+税)

ジャンル

教育

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3・11 から、これからの社会を考えるために
大震災、原発事故から10年。
当事者としての子どもの存在が見えていますか。
子どもたちに寄りそってきた学校、保育園、学童、地域子育て、児童福祉、障がい児支援の現場スタッフたちによる手記、支援者を育てる立場で関わる専門家の論考、今はおとなになった震災当時の子どもたちの振り返りで構成。

第1章◉おとなは子どもたちを支えることができたのか
第2章◉子どもの声を聴き、子どもの力を引き出すために
第3章◉これからの支援者、専門家の役割を考える
第4章◉子どもだったわたしたちはおとなをどう見ていたか

鈴木 庸裕
日本福祉大学教授。子どもの生活指導研究から、学校の社会的な機能に着目し、スクールソーシャルワークの研究とワーカーの養成に携わっている。

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