高校生の参加と共同による主権者教育
生徒会活動・部活動・地域活動でシティズンシップを
著 者 | 宮下 与兵衛 |
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ISBN | 978-4-7803-0834-1 C0037 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 164頁 |
発行年月日 | 2016年04月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
18歳選挙権へ主権者力アップ
生徒会活動・部活動・地域活動をしている生徒は主権者意識が高い。学校づくり・地域づくりへの参加で、若者を主権者・市民に育てる。
第1章 18歳選挙権と主権者教育・政治教育をめぐって
第2章 戦後の学校運営への生徒参加はどう行われてきたのか
第3章 学校づくりへの生徒参加による主権者教育
第4章 地域づくりへの生徒参加による主権者教育
第5章 性教育・人権教育・平和国際教育・労働者教育
第6章 憲法教育・平和教育による主権者教育
第7章 高校生の政治・行政への参加
投稿者:男性・51歳・団体職員
評価:☆☆☆☆
この本に出ている辰野高校は私の母校です。在校中のことではありませんが、母校がこのように全国的に紹介されていることを誇りに思うと同時に、私の在校時代を考えると当時の生徒の皆さんに足下にも及ばず恥じるばかりです。
宮下 与兵衛
1953年生まれ。長野県辰野高校(国語科)教諭。平和・国際教育研究会事務局次長。長野県高等学校教育文化会議元副議長。