司法が認定した日本軍「慰安婦」
被害・加害事実は消せない! かもがわブックレット186
著 者 | 坪川 宏子・大森 典子 |
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ISBN | 978-4-7803-0514-2 C0336 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 64頁 |
発行年月日 | 2011年12月 |
価 格 | 定価(本体価格600円+税) |
ジャンル |
それでも『強制はなかった』と言えるのか!?
日本軍「慰安婦」問題が提起されて20年、その間に提訴された10件の裁判によって司法が認定した原告の被害事実、日本軍の加害事実を集大成する。
◉「慰安婦」裁判が残したもの
◉日本軍「慰安婦」の事実をめぐって
◉判決で事実認定された原告の被害と日本軍の加害
・韓国人(遺族会・関釜・在日)裁判
・オランダ人裁判
・中国人(一次・二次、山西省、海南島)裁判
◉事実認定のまとめ
◉参考資料
坪川 宏子
「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク事務局長、中国人「慰安婦」裁判を支援する会、中学歴史教科書に「慰安婦」記述の復活を求める市民連絡会。
大森 典子
中国人「慰安婦」訴訟弁護団長、日弁連日韓弁護士会戦後処理問題行動特別部会委員、「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク共同代表。