スウェーデン 保育の今
テーマ活動とドキュメンテーション
著 者 | 白石 淑江・水野 恵子 |
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ISBN | 978-4-7803-0628-6 C0037 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 208頁 |
発行年月日 | 2013年07月 |
価 格 | 定価(本体価格2,300円+税) |
ジャンル |
一歩先ゆく北欧の幼児教育
待機児童解消、幼保一元化など実現してきたスウェーデン。ナショナルカリキュラムを作成し、保育の質的転換を迎えて10年が経つ。カリキュラムをどう具体化しているのか、実践のドキュメンテーション(記録)を通して、「世界で最も保育の質が高い」とされる就学前学校の姿を詳しく紹介する。
はじめに スウェーデンの保育制度
第1章 ナショナルカリキュラムの理念とその具体化
第2章 ドキュメンテーションから読み解くテーマ活動の実際
第3章 スウェーデンの民間の就学前学校
白石 淑江
1950年、山梨県生まれ。
現在、同朋大学社会福祉学部社会福祉学科教授。NPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)」理事。