さようなら志位和夫殿
著 者 | 鈴木 元 |
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ISBN | 978-4-7803-1307-9 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 240頁 |
発行年月日 | 2023年12月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
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「志位和夫委員長への手紙」の続編
社会的話題をさらった『志位和夫委員長への手紙』を刊行したために共産党をただちに除名されることになった著者が、除名の不当性と問題点を深く論じつつ、志位氏が党首では党の改革は不可能だと判断し、党新生のための提案を行う。
第一章 「志位和夫委員長への手紙」の出版と松竹伸幸氏の除名問題
第二章 除名処分をめぐる京都府委員会のやり取り
第三章 除名直後の記者会見でやり取り
第四章 除名後に分かってきたこと
第五章 統一地方選挙大敗を受けて共産党改革を論じる
第六章 「日本共産党の百年」の批判的コメントと原理的問題
第七章 日本共産党への改革提言
鈴木 元
1944年生まれ。立命館大学一部(昼間部)経済学部卒業。日本共産党の立命館大学一部学生党委員長を経て同京都北地区委員会・府委員会常任委員(専従員)、立命館総長理事長室室長、初芝学園副理事長などを歴任。現在、京都府内で最大規模の共産党単位後援会の会長を務める。