心をつなぐ左翼の言葉
著 者 | 辻井 喬 |
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ISBN | 978-4-7803-0308-7 C0095 |
判 型 | 四六判上製 |
ページ数 | 220頁 |
発行年月日 | 2009年10月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
政権が交代しても保守支配は続くー
左翼が多数派になる可能性は、もはやなくなったのか!?
人々の心に響く言葉を見いだすため、左翼には何が求められるのか!?
共産党除名(東大学生時代)後も左翼シンパでありつづけた著者が、波乱に満ちた人生経験をふまえ、左翼の可能性を縦横に語った。聞き手は、連帯する左翼をめざす「ロスジェネ」編集長の浅尾大輔。
はじめに
第1章 護憲と連帯のための言葉
第2章 ポスト資本主義を語る言葉
第3章 プロレタリア文学の言葉
辻井 喬
詩人・小説家
西武グループ創業者の家に生まれる。東大時代、共産党に入党するが、共産党分裂のあおりを受けて除名。
その後、西武百貨店に入社し、西友などを全国展開するとともにセゾングループを形成。実業家としては、本名の堤清二を名乗った。