現代史の中の安倍政権
憲法・戦争法をめぐる攻防
著 者 | 渡辺 治 |
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ISBN | 978-4-7803-0820-4 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 264頁 |
発行年月日 | 2016年02月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
安倍政権論の決定版!
『グローバル競争大国』を目指す安倍政権の、「戦後」否定と安保法制の強行、反対運動の教訓を解明し、戦争する国づくり阻止の展望を示す。
第一部 安倍政権・戦争法案への道
第二部 歴史をふり返るー戦後史の中の戦争法
第三部 岐路に立つ日本ー戦争法反対運動の切り拓いた地平
投稿者:男性・76歳・無職
評価:☆☆☆☆
綿密なる資料収集と明確なる理論構成で大変説得力のある主張を展開されていると思います。政治家の全般的な劣化が目に余る今日、著者のような才が政界に必要と感じました。
渡辺 治
一橋大学名誉教授、政治学、日本政治史。1947年、東京生まれ。東京大学法学部卒。日本民主法律家協会理事長。九条の会事務局などを歴任。