日本共産党100年 理論と体験からの分析
著 者 | 有田 芳生・森田 成也・木下 ちがや・梶原 渉 |
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ISBN | 978-4-7803-1250-8 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 192頁 |
発行年月日 | 2022年11月 |
価 格 | 定価(本体価格1,800円+税) |
ジャンル |
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前進と後退の要因を科学と体験を通じて解明する
国政選挙での敗北は危機(ピンチ)でもありチャンスでもある。100年を迎えた日本共産党の危機は日本社会の危機でもあるという共通認識に立って、この党が新たな時代に対応する刷新ができるのか、それとも歴史のなかに埋もれていくのかをめぐり、共産党の歴史との対話を試みる。
序論
Ⅰ 日本共産党100年への手紙(有田 芳生)
Ⅱ 日本共産党史における3つの歴史的ポイントと今日の課題
ー創立100年に寄せて(森田成也)
Ⅲ 戦後日本共産党はいかにして創られたか
ー宮本路線と国民主義、高度成長、文化的公共圏(木下ちがや)
Ⅳ 戦後日本平和運動のなかの日本共産党・試論(梶原 渉)
有田 芳生
ジャーナリスト、前参議院議員
森田 成也
マルクス経済学者、大学院非常勤講師
木下 ちがや
政治学者、大学院非常勤講師
梶原 渉
一橋大学大学院