遷延性意識障害・脊髄損傷・死亡事故
判例の分析と検証
高額判決を導く弁護士の立証法 下
著 者 | 宮尾 一郎 |
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ISBN | 978-4-7803-1164-8 C3032 |
判 型 | A4判 |
ページ数 | 344頁(オールカラー) |
発行年月日 | 2021年06月 |
価 格 | 定価(本体価格12,000円+税) |
ジャンル |
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遷延性意識障害・脊髄損傷・死亡事故について83件の判例を徹底分析し高額判決の秘訣を解明。弁護士の立証方を示す実用書。
〈遷延性意識障害〉
1 遷延性意識障害とは
2 遷延性意識障害の被害者と家族が直面する現実
3 損害賠償請求訴訟確定までの工程表
4 弁護士の立証
5 遷延性意識障害のまとめ
6 遷延性意識障害 Q&A
〈脊髄損傷110番〉
1 概要
2 脊髄損傷における第分類
3 脊髄損傷の小分類
4 損傷レベルと麻薬の現れ方
5 脊髄損傷における後遺障害等級
6 弁護士の立証
7 脊髄損傷のまとめ
8 非骨傷性脊髄損傷
〈死亡事故〉
1 直近のデータ
2 死亡事故の適切な解決とは
3 損保の手口
4 自賠責保険に対する仮渡金290万円の請求
5 刑事裁判・被害者参加制度の活用
6 弁護士による立証
7 死亡事故の解決と弁護士の役割
8 最後に、逸失利益・介護料の定期金による賠償請求の検証?
宮尾 一郎
NPO法人交通事故110番理事長。2000年にNPO法人を設立して以来、後遺障害等級認定などに関わる相談を継続し、交通事故に関するアクセスは日本1、相談実績は25万件を超えている。
NPO交通事故110番のページ