本人主体の「個別支援計画」ワークブック
ICF活用のすすめ
編著者 | 大阪障害者センター ICFを用いた個別支援計画策定プログラム開発検討会 |
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ISBN | 978-4-7803-0672-9 C0036 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 128頁 |
発行年月日 | 2014年01月 |
価 格 | 定価(本体価格2,200円+税) |
ジャンル |
医療・看護・介護・福祉の共通言語「ICF(国際生活機能分類)」がわかれば、支援がかわる!
介護や看護の共通言語と言われるICF(国際生活機能分類)だが福祉の現場では“ムズカシイ”という声が多く聞かれる。
当事者理解をすすめ、本人の可能性を生かしたアセスメントを行いよりよい、介護・支援につなげるために有効なICFを、実感的に理解できるワークブック。
高齢者だけではなく、成人期の障害者支援に活用するために工夫がいっぱい!
個別支援計画づくりに必要な書き込みシートもつけています。
第1章 本人中心型の「個別支援計画」が求められている
第2章 ワークで知ろうICFの5つの特徴
第3章 ICFで変わる現場の支援
第4章 ICFの基本的理解
第5章 ICFの7つのシート
「ムズカシイ・煩雑」と言われるICFですが、本書のシートを活用して、個別の障害者・高齢者にそくしてアセスメントをしていくと、それまでは見えなかった本人のプラス面が立ち現れ、生活の可能性が広がっていきます。
大阪障害者センター・編集委員会
大阪府下の障害福祉施設・法人によって設立されたNPO。当事者・家族、職員・施設の願いに根ざした研究・調査を続けている。著作も多数。
ICFを用いた個別支援計画策定プログラム開発検討会
大阪健康福祉短期大学の協力の下、介護福祉・看護・障害者福祉の研究者と施設職員・法人運営管理者によってつくられた研究会。