カウンセリングを語る

カウンセリングを語る

自己肯定感を育てる作法

著 者

高垣 忠一郎

ISBN

978-4-7803-0401-5 C0011

判 型

A5判

ページ数

236頁

発行年月日

2010年12月

価 格

定価(本体価格2,000円+税)

ジャンル

教育

先生の授業は私のカウンセリングだった・・・
立命館大学の人気講義を一冊に。こころに時代と言われるなかで、世のカウンセリングに対する誤解を解き、自らの物語を生きる心を支える。

第1章 カウンセリングとは、どういうことか?
第2章 カウンセリングと物語ー生きるとは自分の物語をつくること
第3章 今日の社会とカウンセリング(1)
第4章 今日の社会とカウンセリング(2)
第5章 カウンセリングの基本問題
第6章 カウンセリングの人間観と基本的態度
第7章 カウンセリングの展開プロセス
第8章 クライエント(来談者)中心療法
第9章 認知療法
第10章 交流分析
補章 学生たちは「カウンセリング論」の授業をどう受けとめたか

投稿者:男性
評価:☆☆☆☆☆
この本は本当に最高傑作です。これまで臨床やカウンセリングの本を読んできましたが本当にすばらしい。私が普段思っていることをすべて言葉にしてくれている。高垣さんの人間味があふれています。大学生で一生ものの本と出会えました。ありがとう。
 
投稿者:男性・53歳・高校教師
評価:☆☆☆
カウンセリングの本質をわかりやすく教えていただけた。今年から教育相談の担当者となって、ことの基本がわからずにいましたが、この本で目からウロコの落ちた観がします。
 
投稿者:女性・41歳・幼稚園教諭
評価:☆☆☆☆
高垣先生のあたたかい人柄が伝わってくる文章で、大変、読みやすく、どんどん引き込まれていきました。カウンセリングの奥深さを感じることができました。私も仕事に、そして子育てに活かしていけたらと思いました。

高垣 忠一郎
1944年、高知生まれ。京都大学教育学部卒業。専攻、臨床心理学。大阪電気通信大学教授を経て、現在、立命館大学大学院応用人間科学研究科教授。

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