共産党除名撤回裁判の記録 Ⅰ

東京地裁の門をくぐる

著 者

松竹 伸幸

ISBN

978-4-7803-1333-8 C0031

判 型

四六判

ページ数

224頁

発行年月日

2024年07月

価 格

定価(本体価格1,800円+税)

ジャンル

政治・社会・労働

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本の刊行を理由に共産党から除名され東京地裁に提訴した
『シン・日本共産党宣言』刊行を理由に共産党から除名されたものの、処分の撤回を求め東京地裁に提訴(3月7日)した著者が、最高裁で勝利するまで毎週、記録として配信しているメルマガの第1集。第1回裁判(6月20日)での意見陳述までを含む。訴状全文も掲載。
憲法にもとづく個人の人権尊重の行方、日本社会の民主主義の未来を左右する記録集だ。

はじめに
第1号 東京地方裁判所への提訴に当たって
第2号 京都の党とは通じ合うものがあったのだ
第3号 被告は「日本共産党」、その代表は「志位和夫」
第4号 「訴訟物の価額」として「710万円」
第5号 私の弁護団は「反共」ではなく「親共」!?
第6号 判例変更に挑んできたのは共産党員と自由法曹団だ
第7号 共産党の弁護団は「部分社会の法理」にしがみつけるのか
第8号 反・安保自衛隊の団体をつくる自由が奪われるのか
第9号 党中央・安全保障担当者との意見交換の到達点
第10号 神奈川の大山奈々子氏のことについて
第11号 大会での再審査「先例5回」説はウソ?ホント?・上
第12号 大会での再審査「先例5回」説はウソ?ホント?・下
第13号 中学生でも分かる訴状解説・上
第14号 中学生でも分かる訴状解説・中
第15号 中学生でも分かる訴状解説・下
<資料>3月7日東京地裁提出の訴状(5月7日一部訂正申立)

松竹 伸幸
編集・ジャーナリス、日本平和学会会員(専門は日本外交・安全保障論)、「自隊を活かす会(代表=柳澤協二)事務局長。1955年、長崎県生まれ。兵庫県立神戸高校卒、一橋大学社会学部卒。

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