障害児保育は「子ども理解」の場づくり
編著者 | 湯浅 恭正【著】・大阪保育研究所【編】 |
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ISBN | 978-4-7803-0704-7 C0037 |
判 型 | B5判 |
ページ数 | 160頁 |
発行年月日 | 2014年06月 |
価 格 | 定価(本体価格2,200円+税) |
ジャンル |
特別なニーズのある子ども、気になる子どもへの対応が盛んに議論され、理解が深められていますが、いま求められるのは「子ども理解の場づくり」です。保育の現場では、障害のある子どもたちをどう受けとめ、日々どんな保育実践をしているのでしょうか。4つの園から障害児保育の実践を紹介します。第4章「あそびをゆたかに楽しんで」はイラスト付きでわかりやすく、すぐに実践できます。
大阪保育問題研究会の障害児部会で報告された保育実践と、大阪保育運動センターの領域別保育講座の活動をまとめたもの。
はじめに 久田敏彦
第1章 子どもの生活づくりと障害・発達理解
第2章 障害児保育の実践に学ぶ
第3章 障害児の生活づくりと集団づくり
第4章 あそびをゆたかに楽しんで
おわりに