13歳から考える畜産
小さな畜産からつくるサステナブルな未来
| 著 者 | 関根 佳恵 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-7803-1407-6 C0061 |
| 判 型 | A5判 |
| ページ数 | 144頁 |
| 発行年月日 | 2026年01月 |
| 価 格 | 定価(本体価格1,700円+税) |
| ジャンル |
持続可能な暮らしを実現する畜産の未来を考える
畜産を通して、食・環境・命のつながりを学ぶ、総合学習・探究学習にぴったりの一冊。
輸入飼料の価格高騰による経営難、人手不足、鳥インフルエンザなどの伝染病・・・
私たちの暮らしを支える畜産の現場でいま、何が起きているのでしょうか。
[気候変動][アニマルウェルフェア(動物福祉)][オーガニック]などのキーワードで、〈持続可能な畜産〉を探ります。
第 1 章 私たちの暮らしを支える畜産
第 2 章 世界と日本の畜産
第 3 章 いま畜産が直面する課題(1)経営難と環境問題
第 4 章 いま畜産が直面する課題(2)家畜と人間の健康
第 5 章 なぜ小さな畜産が注目されているのか
第 6 章 新しい畜産にむけて
コラム 「養蜂と養蚕」「フードテック:昆虫食、代替肉、培養肉」
関根 佳恵(せきねかえ)
愛知学院大学教授。フランス国立農学研究所研修員、国連食糧農業機関(FAO)客員
研究員等をへて、2022年より現職。農業経済学、農村社会学、農と食の政治経済学を専門としている。





