ヒロシマから問う
平和記念資料館の「対話ノート」
編著者 | 「対話ノート」編集委員会 編 安斎 育郎 監修 |
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ISBN | 978-4-87699-876-0 C0036 |
判 型 | B5判変型 |
ページ数 | 112頁 |
発行年月日 | 2005年07月 |
価 格 | 定価(本体価格1,200円+税) |
ジャンル |
あなたの考える平和とは?
広島の平和記念資料館に置かれた「対話ノート」。原爆資料を見学した人達がその思いをノートに綴っている。戦後60年、いま平和を問う。
投稿者:女性・45歳・主婦
評価:☆☆☆☆
高校2年生の娘が来月アメリカへ交換留学生として渡米します。日本人としてアメリカの高校生に訴えてほしいこと、それは「平和・核をなくすこと」。この本を持たせ、憲法9条を持つ国民である誇りを持たせ娘を送り出すつもりです。来週には広島へ連れて行きます。良書をありがとうございました。
安斎 育郎
1940年、東京生まれ。東京大工学部原子力工学科卒業。工業博士。
現在、立命館大学国際関係学部教授、同大学国際平和ミュージアム館長、Japan Skeptics会長、日本平和学会理事、原爆忌全国俳句大会実行委員長なども務める。手品のテクニックを使って不思議な現象を再現する講演・講義が人気を博す。 (2005年6月現在)