科学と非科学の間 改訂増補版
超常現象の流行と教育の役割
著 者 | 安斎 育郎 |
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ISBN | 978-4-7803-0275-2 C0011 |
判 型 | A5判 |
ページ数 | 176頁 |
発行年月日 | 2009年04月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
『なぜ』を問う心を!
「オカルト」流行の問題点を探り、子供たちに「なぜ」を問う心を育てる教育の役割を示す。「人はなぜ騙されるのか?」を大幅加筆。
はじめに オカルトの流行
第一章 科学は万能ではない
第二章 こっくりさん騒動を考える
第三章 霊能者 過去と現在
第四章 ふしぎ現象と科学
第五章 科学と非科学の間
付 人はなぜ騙されるのか?
安斎 育郎
1940年、東京生まれ。東京大工学部原子力工学科卒業。工業博士。
現在、立命館大学国際関係学部教授、同大学国際平和ミュージアム館長、Japan Skeptics会長、日本平和学会理事、原爆忌全国俳句大会実行委員長なども務める。手品のテクニックを使って不思議な現象を再現する講演・講義が人気を博す。 (2005年6月現在)