抑止力のことを学び抜いたら、
究極の正解は「最低でも国外」
著 者 | 鳩山 友紀夫・柳澤 協二 |
---|---|
ISBN | 978-4-7803-0922-5 C0031 |
判 型 | 四六判 |
ページ数 | 160頁 |
発行年月日 | 2017年07月 |
価 格 | 定価(本体価格1,200円+税) |
ジャンル |
※紙書籍のご購入はこちらから↓
2010年、普天間基地をめぐり、「学べば学ぶほど」の言葉で県内移設に回帰した元総理の鳩山氏、それを批判することで論壇に登場した元防衛官僚の柳澤氏。
7年の時を経てはじめて相まみえ、基地の撤去と日本の平和を両立させる道をを議論し合った。
はじめに
第1章 七年前の鳩山発言はどこが問題だったのか
第2章 抑止力とは何か、それは沖縄に必要なのか
第3章 抑止と対話のバランスをどうとるのか
第4章 野党は安倍政権への対抗軸を提示できるのか
おわりに
鳩山 友紀夫
第九三代内閣総理大臣。現在は東アジア共同体研究所理事長。政治家引退後、友愛の思想を広めるため、由起夫を友紀夫に改名。
柳澤 協二
東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し、同運用局長、防衛研究所所長などを経て、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障担当)。現在、防衛研究所特別客員研究員。