戦争と芸術
「いのちの画室(アトリエ)」から
著 者 | 安斎 育郎・窪島 誠一郎 |
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ISBN | 978-4-87699-873-9 C0095 |
判 型 | 四六判上製 |
ページ数 | 128頁 |
発行年月日 | 2005年05月 |
価 格 | 定価(本体価格1,500円+税) |
ジャンル |
「立命館大学国際平和ミュージアム」と戦没画学生慰霊美術館「無言館」の館主が、戦争と芸術、戦争体験の継承について語り合った。
安斎 育郎
1940年、東京生まれ。東京大工学部原子力工学科卒業。工業博士。
現在、立命館大学国際関係学部教授、同大学国際平和ミュージアム館長、Japan Skeptics会長、日本平和学会理事、原爆忌全国俳句大会実行委員長なども務める。手品のテクニックを使って不思議な現象を再現する講演・講義が人気を博す。 (2005年6月現在)
窪島 誠一郎
1941年、東京生まれ、父親は小説家の水上勉。戦没画学生慰霊美術館「無言館」「信濃デッサン館」館長、作家。『「無言館」ものがたり』(講談社、サンケイ児童出版文化賞)を始め、太平洋戦争に出征した画学生や夭折した画家の生涯を追った著作、父との再会や晩年を語る多くの作品で知られる。